MicroStation ヘルプ

フィーチャサービス

Esri ArcGIS™フィーチャサービスまたはOGC WFSサービスの新規接続を作成するために使用します。

これには、次のようにしてアクセスすることができます。
  • リボン: 「地理空間コンテキスト」作業フロー>「ホーム」>「フィーチャサービス」>「新規」


設定説明
サーバーURL URLを入力するか貼り付けます。EsriフィーチャサービスのURLまたはOGC WFSサービスのURLを入力します。
  • ドロップダウンメニューでは、使用したEsriフィーチャサービスまたはWFSサービスのURLのうち、最後の15のURLにアクセスできます。

  • 「サーバーURL」フィールドのフォーカスが外れると、「接続名」は既定値で初期化されます。
注記: 指定されたURLが無効な場合は、メッセージセンターにエラーメッセージが表示されます。
接続名 フィールドをクリックすると以下を確認できます。
  • EsriサービスのURLの場合、「接続名」フィールドはEsriで定義されているサービス名で初期化されます。
  • OGC WFSサービスのURLの場合、「接続名」フィールドは次のように変更されたサーバーURLで初期化されます。
    • 先頭のhttps://またはhttp://を削除
    • すべての'/'を‘_‘に置換
    • '?'の後のすべての文字('?‘を含む)を削除
注記: 「接続名」は、EsriサービスとOGC WFSサービスのどちらのURLの場合でも変更できます。
ユーザー名 必要なユーザー名を入力します。
パスワード 必要に応じて、上記のユーザー名のパスワードを入力します。
座標値を反転 クエリされたフィーチャが回転または反転しないようにします。WFSのURLを入力した場合にのみ使用できます。


注記: WFS 1.0.0サーバーでは、地理座標の軸が経度/緯度(X/Y)の順序で指定されます。WFS 2.0.0サーバーでは、軸が緯度/経度(Y/X)の順序で指定されます。このため、クエリされたフィーチャが回転または反転することがあります。
OK 「OK」を選択すると変更が適用されます。
パラメーターのエントリに誤りがある場合、「OK」ボタンは灰色で表示され、メッセージセンターにメッセージが表示されます。たとえば、次のような場合です。
  • 入力されたURLが無効
  • 接続名が既に使用されている
  • サーバーに資格情報が必要
キャンセル サーバーへの接続を閉じ、「新規フィーチャサービス接続」ウィンドウを終了します。